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【小池塾】3万~5万円の受講料を払う塾生から「金返せ」の声…”目玉”の特別講師は人材派遣大手パソナG会長の竹中平蔵氏

小池都知事の「希望の塾」の塾生から「カネ返せ」の声が日増しに強まっている。3回目の12月10日は全塾生を都内のホテルに集め、小池知事も登壇するが、“目玉”の特別講師が竹中平蔵総務相だからだ。

「小池氏と竹中氏は小泉政権の閣僚同士で今も連絡を取り合う仲です。3回目は橋下徹大阪市長が講師を務める予定でしたが、ギャラの折り合いがつかず頓挫した。そこで、旧知の竹中氏に急きょ白羽の矢が立ったそうです」(塾関係者)

 2900人の塾生は3万~5万円の受講料を払っている。講義は全6回を予定しており、初回の講師は高野之夫豊島区長、2回目は猪瀬直樹元都知事と上山信一郎特別顧問らが務めた。

「猪瀬氏は徳洲会5000万円事件で公民権停止中の身。まさか5万円も払ってあの人の話を聞く羽目になるとは思いませんでした。今回こそ期待していたのに、よりによってあの竹中平蔵というからガッカリ。
閣僚だったのは10年も前の話だし、今さら持論の規制緩和の話でも聞かされるとしたらウンザリです」(ある塾生)

3回目の講師は河村たかし名古屋市長、上田清司埼玉県知事らとの“抱き合わせ”だが、現役タレントの橋下氏と比較すると、塾生たちには“お得感”が欠けるようだ。

「人材派遣大手のパソナグループ会長として雇用の規制緩和を推進する竹中氏と小池知事は、新自由主義に根差した発想が似ているのだと思います。小池知事は本気で“目玉”になると考えて、講師に招聘したのでしょう」(政治評論家・伊藤達美氏)

 英のEU離脱に米のトランプ大統領誕生と、世界の潮流は「反・新自由主義」だ。「今さら竹中平蔵」のセンスを疑う。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195162